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りんごのタルトをイメージした漬け酒(フルーツの漬け込みカシャッサ)の作り方

漬け酒の具材の中には、その風味を反映させるのが難しい食材があります。りんごもそのひとつで、りんごの瑞々しさを表現するのが難しいことや、変色しやすい点など課題があります。

そうとわかっていても、売り場に並んだ美味しそうなりんごを見ると、つい挑戦したくなってしまいます。そんなときは、りんごを使ったお菓子に着目。味の角度を変えて、りんごのタルトやパイをイメージして漬けてみました。

りんごのタルトをイメージした漬け酒

りんごの漬け酒(カシャッサ・パンチ)の作り方

材料

  • カシャッサ(セレッタ) 680ml
  • ドライアップル 74g(りんご2個分)
  • 氷砂糖 15g
  • ブラックペパー 3粒

ポイント

りんごはドライアップルを使用しています。乾燥させることで果物の旨味が凝縮されて風味が摘出されやすくなり、生の果物よりも短期間で飲み頃になります。また色味も綺麗に仕上がります。乾燥機を使って乾燥させていますが、天日干しや市販のドライフルーツでも構いません。
アクセントにブラックペパーを加えることでりんご感が増します。

手順

りんごを乾燥させる

  • りんごの皮をむき、厚さ5mm~8mmのいちょう切りにする
  • 乾燥機に重ならないように並べ乾燥させます(りんごがくにゃっと曲がるくらいの乾燥具合)

乾燥機がない場合は、天日でも構いません。その場合は変色しやすいので、厚さを3mmにするなどして変色をなるべく防ぐと仕上がりが綺麗になります。

りんごの皮をむき、厚さ5mm~8mmのいちょう切りにカット
乾燥機に重ならないように、りんごを並べる
乾燥させる

Day1

乾燥させたりんごとベースになるお酒( カシャッサセレッタ)を瓶詰めします。

Day3

具材が原酒を吸って膨張し、ボトル内を埋めます。風味はまだ微か。
氷砂糖15gを追加し、目減りした分、原酒でボトルを満たします。

Day10

甘みは充分、加糖の必要はありません。
りんご感はまだ微かに感じる程度。
ブラックペパー3粒を加えます。

Day12

ブラックペパーの刺激との対比で甘み、りんご感も充分に感じられたら完成。

ストレートもおいしいですが、ロックスタイルなら、さらにりんご感が増してオススメです。

漬け酒研究室のサイトオープンにあたり、「日々を綴るWebマガジン 'n'」に投稿した記事を加筆して投稿してます。

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